さんさん日記
3.282024
【さとちゃんレシピ244】手作り春巻き
パリパリジューシー♪
こんばんは、旧食事班です。
今回のレシピは、中華おかずの人気者「春巻き」です!
餃子や焼売と並んで、中華料理の人気包み系メニュー(^^)/
お好みの具材を包んだ出来たてパリパリジューシーな春巻きは手作りならでは!
「炒める、包む、揚げる」の手間はありますが、マスターすれば中華料理に自信がつきますよ♪
春巻きも餃子同様に揚げる前で冷凍できるので、一度に「炒める、包む、揚げる」をこなすのが大変そうなら、揚げるのは別の日にしてちょっとラクチンする方法もありますよ☆
揚げるだけなら作るハードルもちょっと下がってチャレンジしやすいですよね♪
是非作ってみてくださいね~
春巻き
具材を炒めて、春巻きの皮で包んで揚げるだけ♪
熱いまま包むと皮が破れやすいので、冷めてから巻くようにしましょうね(^^)
春巻きの皮は1枚ずつはがすのが難しいので、ちょっと工夫が必要です☆
たいてい10枚1パックで売られているので、まずは10枚を5枚ずつの2つに分けて、それを3枚と2枚…というふうに少しずつはがしていけば、1枚はがすのもラクになりますよ(^^)
春雨をもやしにしたり、ニラをピーマンにしたり、たけのこや椎茸などお好きは具材を入れても良いですよ♪
春巻きの皮を巻くときにはちょっとしたコツがあるので、この機会に覚えておきましょうね☆
材料(2人分)
- 春巻き皮(大) 10枚
- 豚ロース薄切り 150g
- ニラ 1/2束
- しめじ 1/2かぶ
- 人参 5センチ
- 玉ねぎ 1/2個
- 春雨 5g
- サラダ油 大さじ2
< 味付け調味料 >
- 水 200cc
- ガラスープの素 小さじ1/2
- オイスターソース、砂糖 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 胡椒 少々
- ごま塩 小さじ1
< 水溶き片栗粉 >
- 片栗粉 大さじ1
- 水 大さじ2
< 揚げるとき >
- 揚げ油 適量
- 薄力粉 大さじ1
野菜と豚肉は千切り、春雨はお湯で戻しておきます。
フライパンを温めたら油を引いて豚肉を炒め、豚肉に火がとおったら玉ねぎ、ニラ、ニンジンを入れます。
全体に油が回ってしんなりしたら<味付け用調味料>を混ぜ合わせて入れ、調味料が煮立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみがついたら火を止めます。
具をバットなどに広げて冷まし、10等分しておきます。
冷ましてる間に薄力粉と水で糊を作っておきます。
春巻きの皮を1枚取り、写真のように角が下に来るように皮を置きます。
春巻きの皮はツルツルしている方が表、ザラザラしている方が裏なので、ザラザラしている方に具を乗せて包みましょう。
手前の皮で具を包みながら中央に向けて皮を折ります。
次に左端の皮を折ります。
具を包んだ手前側を中央に向かって折り、左側の折り目が直角になるようにプレゼントを包むつもりで丁寧に折ります。
右側の皮も中央に向かって折ったら、残りの皮をクルクル巻いていきます。
こうすると裏表の皮の厚さが同じになりますよ☆
最後のほうまで巻いたら、角に糊をつけてしっかり止めます。
フライパンの鍋底から2センチ~3センチほど揚げ油を入れ、160度で裏返しながらじっくり揚げます。
途中何度か上下を返しながら、合計4~5分ほどを目安にきつね色になるまで揚げ、しっかり油を切って取り出します。
器に盛り付けて完成です♪
こちらはおかずも一緒にワンプレートに♪
過去のさとちゃんレシピでご紹介していた「人参しりしり」(写真左側)、「桜エビのコールスロー」(写真右側)です(^^)
野菜もたっぷり摂れる嬉しい組み合わせ♪是非こちらのレシピもチェックしてみてくださいね☆
春巻きを上手に作るポイント
ポイントは2つ!
- 春巻きの具はよく冷ましてから皮で巻くこと
- 具材は欲張らず入れ過ぎないこと
温かい具を包むと皮が破れやすくなり、揚げている間に破裂してしまう可能性があります(><)
具をたくさん入れたくなりますが、欲張らず適量巻くようにすることも上手に仕上げるコツです♪