さんさん日記
4.292021
【さとちゃんレシピ97】おうちで簡単♪べこもち
みんなで手作り和菓子を楽しもう♪
こんばんは、旧食事班です。
今回のレシピは、端午節句にちなんだ和菓子「べこもち」です。
べこもちは、北海道や東北地方の一部で、5月の端午の節句に食べられるお菓子♪
他の地方で言うと、柏餅のような「祝い菓子」です(^^)
今年のGWもおうちで過ごすという方も多いと思うので、ぜひ端午節句にご家族みんなでべこもち作ってお祝いしてみませんか~♪
べこもちの形作りなら、ねんど遊び感覚で楽しいかも!パパやお子さんもきっと楽しくやってくれますよ(^^)
是非一緒に作ってみましょう♪
べこもち
材料は上新粉、白玉粉、上白糖、黒糖の4つ!材料が少ないので作りやすいですよ☆
市販のものより甘さ控えめ、モチモチっとした食感と黒糖の奥深い甘味が美味しい♪
蒸し器がなければ、お鍋で代用できますよ♪(詳しいやり方は、このレシピ中でご紹介します)
葉っぱの形だけでなく、型を使ってみたり、いろいろアレンジしてみても楽しく作れますね(^^)
食べきれない分は、蒸した後冷凍保存しておくといつでも食べれますよ☆
材料(12枚分)
☆白い部分
・上新粉 115g
・白玉粉 10g
・上白糖 50g
・水 100cc
★茶色い部分
・上新粉 115g
・白玉粉 10g
・黒糖 45g
・水 100cc
白い部分の材料(上新粉と白玉粉)と茶色い部分の材料(上新粉と白玉粉)をそれぞれボールに入れます。
白い部分も茶色い部分も分量が同じなので、同じものが2つできますよ。
まずは、白い部分を作ります!上白糖と水を鍋に入れ、沸騰させます。
沸騰させたものを先ほどの片方のボールに入れて、混ぜます。
茶色の部分も黒糖を水と沸騰させて、残りのもうひとつのボールに入れて混ぜます。
写真のように、まとまってくるまでこねます。
左が茶色い部分、右が白い部分です。
一つの重さを20gくらいずつにして、それぞれ12個ずつに分けましょう。
白い部分と茶色い部分をひとつずつ取って、葉の形にしていきます。このように少し細長くして…
くっつけて形を整えます。
仕上げにナイフなどの背の方で葉っぱになるように線を入れていきます。
蒸し器の一段目に水を入れ、2段目にキッチンペーパーを敷いた上にべこもちを置いて15〜20分くらい蒸します。※蒸す度に水をいれてくださいね。
ちなみに、さんさんの蒸し器は一回に4枚べこもち蒸すことができますよ。
< 蒸し器がないときは >
蒸し器を持っていないという方もお鍋で代用できますよ♪
(必要なもの)
- 深い鍋
- 耐熱の器(小さめの大きさの陶器など)
- お皿(このお皿に蒸すものを置きます)
- ふきん
- 水
鍋の中に陶器(写真では、小さいグラタン皿を使用しています)を逆さにして置き、水を入れます。
水は2~3cmくらいの深さになるように入れてくださいね。
先ほどの陶器の上にお皿を乗せます。
このお皿の上に、べこもちを置きます。
お鍋のフタに布を巻いて、火にかけます。あとは蒸し器と同じように様子を見ながら10分~15分くらい蒸します。
べこもちに水が垂れるのを防ぐので、フタに布を巻いたほうが良いです☆
出来上がり!蒸し終わったら、すぐにうちわなどであおぐと綺麗なツヤが出ますよ~♪
べこもちを上手に仕上げるポイント
形を作るときは素早く!乾かないうちに形を作りましょう☆
みんなで作れば一気に出来上がるので、お子さんやパパにも協力してもらってくださいね♪