こんの助産院さまを見学させていただきました♪

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仙台の産後ケア施設レポート♪

先月の仙台出張に合わせて、3つの産院や助産院を見学させていただきました♪

1つめの「セイントマザークリニック」さまに続き(その記事は→こちら)、

今回は2つめに見学させていただいた「こんの助産院」さまをご紹介します。

 

こんの助産院さまを見学したいと思ったのは、出産は取り扱わず産後入院を主とした助産院であること、住宅街の中にある一軒家を利用しているということなど、さんさん助産院との共通点が多かったからです。

 

面識も無いですし、伝手もないのでメールでぜひ見学させて頂きたいとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました!(^^)!ありがとうございます!(^^)!

 

仙台での学会が終わった後、院長のこんの先生といっしょに助産院まで移動。

こんの先生は、ご自身が4人のお子さまを持つお母さん。

話し方など穏やかで、とてもわたしと同い年には思えないほど(^^;

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バス停を降りて歩くこと数分で、助産院に到着です。

 

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こちらは和室のお部屋。

ダブルのお布団にママと赤ちゃんが一緒に寝る感じです。

畳の良い香りが漂っていました♡

 

こちらは、おっぱいケアをする診察室。

 

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診察台の下にある木の台は、沐浴層も入る沐浴スペースにもなるんですよ(^^)

 

5年前の東日本大震災に建物への被害はなかったものの、電気もガスも止まった状態だったそうです。

お客さまにはストーブで煮炊きをしてお食事を提供していたんですって。

 

仙台市ではこの東日本大震災を教訓に、仙台市と市医師会などが災害時に産前産後の女性や新生児を受け入れる「周産期福祉避難所」を開設する協定を結んだそうです。

看護学校2か所を妊産婦に特化した避難所にして、東北大学病院や県助産師会も連携して妊産婦のケアに当たるようです(詳しい記事は→こちら

 

もし札幌で、さんさん助産院で災害のときにお客様がいたら…。

考えただけで、怖くなりました。

今後は災害時の備えをどうしていくのか考えないといけないなぁと、お話を伺って改めて感じました( ..)φメモメモ

 

産後入院については、震災後母子の産後入院の受け入れをはじめ、助産院はフル稼働で母子のお世話に大忙しだったそうです。

ですが助成は1年で終了し、その後産後入院を利用する人は震災前に比べると減って落ち着いているそうです。

必要とする方はいるけど利用する方が減っているのは、利用できる状態まで景気が戻っていないのが大きな要因かも?とこんの先生もおっしゃっていました。

 

札幌でも、サポートは受けたいけどなかなか・・と尻込みされるのには経済事情が大きく関わります。

まだまだ贅沢だと思われてしまう産後ケア入院ですが、少しでも利用のハードルが低くなるためには、地方自治体などのサポートもありますが、私たちのことを知って頂く活動も必要だと思いました。

宮城では今後に向けて行政などいろいろな方面に助成を働きかけているようなので、1日も早く実を結ぶと良いなぁと思っています。

 

会議後のお疲れのところ、しかも夕食前にもかかわらず、見学を引き受けて下さったこんの先生、ありがとうございました<(_ _)>

お陰さまで色々な課題や気付きが見えた気がしました。

北海道のお越しの際には、是非さんさん助産院にお立ち寄りください。

お待ちしております٩(๑′∀ ‵๑)۶•¨•.¸¸♪