さんさん日記
10.262016
【札幌市産後ケア事業】かたりんがお泊り♪
産後ケアでまた一人、笑顔のママが増えました♪
9月から始まった札幌市産後ケア事業。
札幌市にお住いの生後4か月未満のお子さまを持つママで、ご利用条件に当てはまる方は札幌市が産後ケアの費用の9割を助成してくれるという産後のママのための事業です。
先週、この事業を利用してかたりん♡とママがさんさん助産院にお泊りに来てくれました♪
かたりんは、とっても元気な女の子で、産院にいる頃からよく泣いていたのだそう。
「帰ってからもこんなに泣いてたらどうしたらよいだろう?」と思っていたら、産院で札幌市産後ケア事業を紹介されたそうです。
お家に帰っても、かたりんの泣き虫は変わらず・・。
入院時にママは睡眠不足でとても疲れた顔をしていました。
疲れを取りつつ、かたりんの寝かしつけも一緒に練習するため、今回は2泊3日でのお泊りとなりました。
抱っこしてもオムツを替えても泣き止まないのでママは、体調が悪い?それともおっぱいが足りていない?と心配していたそうですが、体重は順調に増えていて、おしっこうんちも出ているし、特に体調も悪くなさそうです。
泣き止まない原因は色々考えられるけど、かたりんが泣く理由はどこにあるのでしょう。
かたりんとママがお家でどのような生活を送っていたのか教えていただき、一緒に考えてみました。
- 抱っこして欲しくて泣く
- お腹がすいて泣く
- お腹がいっぱい過ぎて苦しくて泣く
- オムツが濡れてて気持ち悪くて泣く
- 体調が悪い
次に今までどのように対処をしていたのか聞いてみました。
泣いたらオムツを見て抱っこして、それでもダメならおっぱい・・と頻繁に授乳をしていたようです。
お話を聞いてみると…
もしかして、おっぱいの飲み過ぎが原因で苦しくて泣いていたのかも・・?
泣き続けて寝不足になって更に泣いていたのかも??
まずは、寝不足で疲れているママには、お昼寝timeをzzz
その間かたりんのお世話を引受け、かたりんを抱っこひもに入れるといつの間にかzzz
ママも赤ちゃんも疲れていたんですね(^^
そして、お昼寝から目覚めたママに、抱っこひもを使っての寝かしつけの方法をレクチャー♪
かたりん、寝てくれました!(^^)!
1日目の夜はママの睡眠不足解消のため、授乳以外はかたりんをお預かり。
一度寝るペースを覚えたのか、その夜はかたりんは3-4時間まとめて睡眠がとれました(^^)v
翌朝、一晩ぐっすり眠れてすっきりしたママとかたりん☀
ママの顔色も表情も良くなっていました(^^
しっかり朝ごはんを食べたあとは、抱っこ紐の復習に加えて、素手の抱っこも練習です。
抱っこも肩の力が抜けて2人とも自然でいい感じ(^^)v
かたりんもグッスリzzz
この日はしゅうくん(左)もお泊りに来たので、先輩のしゅうくんママに色々と質問をしたり、2人でいろんなお話をしたりと、楽しくお話してママの気分転換になったようです。
赤ちゃんが泣いてしまうとママが焦ってしまい、それが赤ちゃんに伝わってさらに泣く(>_<)ってこともありますよね。
泣き止まない時の考え方や対処の仕方をお伝えするのも、産後ケアの大事な役割と思っています。
お家に帰るときにママが笑顔で教えてくれました。
授乳のタイミングも判り、ちゃんと泣き止むってことがわかってホッとしました(^^)
かたりんママ、その後のかたりんの様子を今度聞かせてくださいね♪
さんさん助産院の産後ケアは、ママの体調や心配事に合わせた利用を提案しています。
利用後は電話やLINE、メールなどでも心配事にお答えします。
ケアの内容や札幌市産後ケア事業ご利用の条件など、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね(^_-)-☆