生姜たっぷり＆やわらかジューシー♪

こんばんは、旧食事班です。

今回は家庭料理の定番「豚の生姜焼き」をご紹介します。

定番レシピなので既に決まった作り方があるという方も多いかもしれませんが、レシピのアップデートはいかがでしょうか(^^)

今回ご紹介するさとちゃんレシピの生姜焼きは、お肉にちょっとした工夫をすることでお肉の旨味をギュッと閉じ込める作り方♪

お肉には完全に火を通さず余熱を使うから柔らくてジューシー♪たっぷり生姜の甘辛味でご飯がたくさん食べれちゃう(^^)v

お肉の焼き方は「レシピを見ないように作れるようになりましょう。」という本を参考にしたそうですよ☆

料理のコツやポイントを掴むための手助けとなる本で、話し言葉で書かれているのでするすると読みやすいそうです☆

料理へのハードルも下がって日々のお料理も楽しくなるかも？ご興味のある方はチェックしてみてくださいね！

レシピ最後には生姜焼きに合う副菜を添えた定食もご紹介していますので、是非献立の参考にしてください♪

 

豚の生姜焼き

豚肉は火の通りが良くなるので常温に戻してから使いましょう！

お肉のドリップを拭いたり、片栗粉をまぶしたり、下処理はちょっと手間ですが、柔らかく美味しく仕上がるので是非やってみてくださいね！

玉ねぎは繊維を断ち切るように切ると、細胞が壊れてやわらかな食感になります☆

この切り方で辛味成分が出るので、タマネギ本来のうまみや甘みを感じやすくなるんですよ(^^)/

カレーやシチューのときもこの切り方がおすすめです！

おろし生姜はチューブのものでも大丈夫ですが、生の生姜すりおろしを使うと香りと風味が断然違います♪

すりおろした生姜は冷凍しておくこともできるので、是非すりおろした生姜を使ってみてください(^^)

 

 

材料（２～3人分）

• 豚ロース薄切り　250g
• 玉ねぎ　　　1／2個
• 片栗粉　　　適量

＜ 調味料 ＞

• すりおろし生姜　大さじ2
• 砂糖　　大さじ1.5
• 醤油　　大さじ1.5
• 酒　　　大さじ1.5
• みりん　大さじ1.5
• サラダ油　大さじ1

 

生姜をおろし、調味料と合わせておきます。

 

玉ねぎは繊維を断ち切るよう切ります。

豚肉は常温に戻しておき、肉のドリップをキッチンペーパーで軽く拭き取ります。

 

バットなどに片栗粉を入れ、豚肉の半分だけに片栗粉を付けたら余分な片栗粉を落とします。

 

片栗粉をまぶした方を内側にして２つに折りたたみます。

 

こんな風に折りたたんでくださいね☆

 

ひとつひとつ折りたたんだらお肉の準備オッケー！

 

先にお肉を焼きます！フライパンを温めて油をひいて豚肉を焼き、両面焼き目がついたら一旦お皿などに取り出しておきます。

 

豚肉の油が残っているフライパンで玉ねぎを炒めます。

 

玉ねぎが半透明になるまで炒めたら、合わせた調味料を全て入れます。

 

最後に先ほど取り出しておいた豚肉を戻して、フライパンをゆすり動かしながら丁寧にタレを絡めます。

 

キャベツの千切りときゅうり、ミニトマトを添えて完成です(^^)/

 

とある日のランチメニュー♪ご飯とお味噌汁に副菜2品で豪華な定食です(^^)/

副菜はどんなお料理にも合ういりどうふ（写真左奥）とナスのトマト煮（写真右奥）です☆

ナスのトマト煮は次週レシピでご紹介する予定なので、楽しみにしていてくださいね(^^)v

 

豚の生姜焼きを上手に仕上げるポイント

ポイントは３つ！

• お肉のドリップをしっかり取ること
• お肉の片面半分に片栗粉をつけて二つに折りたたんで焼くこと
• お肉は一旦取り出し予熱で火を通すので、焼き過ぎないこと

お肉のドリップをしっかり取って臭みを取り除き、片栗粉でお肉の旨味を閉じ込めることで柔らかくてジューシーに仕上がります♪

お肉は一旦取り出した後、調味料と合わせるときにも火が通るので、一旦取り出すときは中のほうが少しピンクっぽい色でも大丈夫ですよ☆