さんさん日記
11.122020
【さとちゃんレシピ75】冬の簡単おやつ♪芋きんとん
優しい甘みでほっこりおやつ♪
こんばんは、旧食事班です。
今回ご紹介するのは、産後ケアのお客さま用の冬おやつ「芋きんとん」です。
きんとんは「金団」と書いて金のだんご(もしくは金の布団)という意味があるそうで、商売繁盛や金運、財運などをもたらす縁起の良いお料理としておせちの定番になったそうですよ(^^)
少ない材料で簡単に手軽に作ることができて、お正月のおせちはもちろん、普段のおやつにも使える便利レシピです(^^)
ママのおやつにはもちろん、お子さんのおやつにも良いですね⭐︎
茶巾をしぼるときにはお子さんにお手伝いしてもらっても良いかも?(^^)
今はさつまいもが美味しい季節なので、お正月前に一度是非作ってみてください♪
芋きんとん
材料はさつまいもと栗の甘露煮だけ♪
作り方も簡単⭐︎茹でたさつまいもを潰して牛乳などを加えた後、栗をのっけて整えるだけです(^^)
栗の甘露煮は上の写真のものを使いました。1瓶150円くらいで6粒くらい入っています。
余った栗は茶碗蒸し(レシピはこちら)に入れたり、おやつとしてそのまま食べたりして使いきりましょう(^^)
材料(4個分)
- さつまいも 小一本
- 栗の甘露煮 4個
- 牛乳 大さじ1/2
- 栗の甘露煮の汁 大さじ1
さつまいもは皮をむき、1センチほどの厚さにきり、水に5分ほどさらして水気を切ります。
栗は半分に切っておきましょう。
鍋にさつまいもを入れて10分ほど茹で、竹串がすっと通ったらザルにあげて水気を切ります。
さつまいもが熱いうちにマッシャーなどで潰します。潰し加減はお好みで♪
牛乳、甘露煮の汁を入れてよく混ぜます。少し硬いようなら牛乳を少しずつ加えて調節してくださいね。
潰したさつまいもは4等分にしておきます。
ラップを広げ、潰したさつまいも乗せて、一度包んで形を軽く整えてから、真ん中に栗を置きます。
もう一度ラップで包んでねじりなら形を整えます。
お皿にのせて完成♪
金粉をパラっとのせるとおせちっぽくなります(^^)
芋きんとんをきれいに仕上げるポイント
芋きんとんの形を作るときには、栗を乗せる前にラップで一度包んで軽く形を整えてから栗を置くようにしましょう♪
栗をのせてからもう一度ラップで包んでねじってキュッと形を整えると良い感じにまとまってキレイな形になりますよ(^^)