さんさん日記
9.132016
産後ケア事業を使ってデイケアをご利用いただきました♪
今回のお客さまは日帰りでのご利用でした。
9月から札幌市で始まった/sapporo”>産後ケア事業。
全国各地で始まっている事業ですがこれは「産後のママが、きもちとからだを整えて育児を楽しめるように」と始まった事業です。
この事業は札幌市がケアの費用を9割負担してくれる(※条件あり)為、ママは1割の負担で産後ケアを利用する事ができます。
さんさん助産院でもこの事業を利用するママたちが少しづつ増えてきています。
今日は利用頂いたママたちからのお話を少しご紹介しますね。
ご利用頂いた方のお話をお聞きすると、色々な方が様々な状況で育児に励んでいることが良く判ります。
- 転勤で札幌に来たので、近くにサポートしてくれる家族が居ない
- ご主人の帰りが遅く休みも不規則で、なかなか育児のリズムがつかめない
- 母乳のあげ方や回数、適正量(と思える量など)が判らない
- ご飯をゆっくり作ったり食べたりする心の余裕も時間の余裕もない
- 産後、お風呂(湯船)にゆっくり入ってない
- 母乳のことを相談した方から体重が多いので、あげすぎないよう注意を受けた
- 抱っこをしすぎて腱鞘炎になった など
札幌市の産後ケア事業は宿泊型と日帰り型の2種類が、ママの状況に合わせてご利用いただけます。
昨日お見えになったママは、日帰り型でご利用いただきました。
来院されてから、育児や授乳など日ごろ気になっていたことを改めてお話頂きお帰りになるまでの予定を決めました。
日帰りは滞在時間が短いので、出来る事が限られてしまいますが日帰りだけだと4回利用できるので、初回利用の今回は詰め込まないように相談して決めました。
- 休養
- 育児相談
- だっこ紐の練習
- ゆっくりと食事
現在2人のお子さまの育児と家事をこなしているママ、やはり睡眠不足によるお疲れが辛いとのこと。
少し涼しくなってきたことと、眠る前に体が温まるようにお昼ごはんは鶏そうめんとおにぎりのセットです。
早めに昼食を摂っていただき、授乳をした後にしばしのお昼寝タイムをプレゼント。
その間、赤ちゃんはわたしがお預かりしているので、ママも安心してお昼寝ができたようでした。
今回は他のお客様も居なかった事もあり、空いた時間に抱っこ紐の練習もできました(^^
来院してからあっという間に時間は過ぎて、気付けばお家に帰る時間。
「手作りのご飯にホッとして、短時間だけどぐっすり眠れてすっきりした」と、明るい笑顔でママと赤ちゃんはお家に帰っていきました(^^)v
僅かな時間でも休養が出来て、気持ちが穏やかになって頂けてわたしも良い日になりました(^^
さんさん助産院の/service” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>産後ケア入院は、宿泊も日帰りもどちらでもご利用いただけます。
/sapporo”>札幌市産後ケア事業をご利用の方は利用条件がありますので、まずはお電話か/inquiry”>メールでご相談ください。
日帰りの時間も時間帯や滞在時間など、状況に合わせご相談に応じます。
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね(^_-)-☆